20121006ダラ日記「ジョジョ」 [ダラダラ日記]
実は今、ジョジョを最初から読み始めている。
ポイントは「読み直している」ではなく、「読み始めている」。
僕が最初に荒木飛呂彦氏に作品に出会ったのは『魔少年ビーティー』。
何かの読み切りで出会い、とてつもない衝撃を受けて、ジャンプ系の漫画誌を追い、連載開始を見つけて、追った記憶がある。
恐らく同時期に、何かの月刊誌で北斗の拳の読み切りに出会い、同じような手順で連載になったのを見つけて追った記憶がある。
そして、『バオー』へ。
「フェノメノン=Phenomenon」という英単語は間違いなくバオーで憶えたものだ。
そして、『ジョジョ』へ……と、なるはずがならなかった。
そのときの記憶はない。
歴史を紐解くと、1987年連載開始。当時、自分は16歳。高校生。
東京都の隣に位置しているのにも関わらず、山梨県では漫画は1日遅れで販売されるのがデフォルトだった。なのでジャンプは火曜日という、関東圏から移り住んだものにとっては不条理な条件下において、甲府北口のキオスク的な売店では恐らくJRの都合上(当時は国鉄か? E電か?)、月曜日に販売されるのを狙いに行って読んでいたので、確実に読んでいる。
なのに、なぜ、ジョジョにハマってなかったのか?
まったく、記憶がない。
なので、何度か、ジョジョを読もうとしたことがある。
何度かというか、幾度もというか、なんというか。
で、結局、ハマらず仕舞いをくり返していた。
じゃあ、ビーティーやバオーってなんだったんだ?……となり、読み直した。正確に言うと、何度か読み直している。もっというと、家に、ある。で、結果……
いや、面白い。
問題なく、面白い。
で、ジョジョを読む。
うん、ハマらない。
という歴史をくり返してきて、また、ちょっと前からジョジョを始めている。
で、始まっている。ついに、だ。
またジョジョを始めようとしたキッカケは、「死刑執行中脱獄進行中」の文庫版を偶然本屋で見つけて、買って、読んだところから。
うん、とても面白かった。
で、ジョジョのどこかでこの感じが展開されていたに違いないって考えると、また、ジョジョを始めないとならないのか……となって、文庫版のパート1から、性懲りもなく始めた次第です。
ところが、だ。
なぜか、ハマった。
結論から言おう。
最初の頃は完全に、北斗の劣化版でしかない。
で、パート2も同じ。
で、パート3も最初は同じ。
ところが、だ。
中盤付近から、ビーティーの感じが出始めてきた。
……いや、それはマジシャンの兄弟が出てきたとかっていう、表面的なことではなくて……いや、そこにシンボライズされている可能性は否定できないので、そこはさておき、とにかくビーティーの感じなのだ。
有り体にいえば、好きなことができるようになってきたんだなぁ、っていう感想。
要するに、人を見る角度が荒木飛呂彦氏の本来持っていた角度に修正されていく感じ。
このまま行くと、パート4でドンピシャになるはず。
齢41にて、ここに到達するとは、いやはや生きてきて良かったってことは、まだまだありそうな予感を与えてもらえました。
いつの荒木飛呂彦に感謝していいのかわからないけど、ありがとうございます。
……で、いいのか?
いいんじゃない。ていうか、明日死ぬかもしれないから、パート4を読破しておきたい。
いや、無理だけど。
そんなことを考えるだけ、無駄、無駄、無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
ポイントは「読み直している」ではなく、「読み始めている」。
僕が最初に荒木飛呂彦氏に作品に出会ったのは『魔少年ビーティー』。
何かの読み切りで出会い、とてつもない衝撃を受けて、ジャンプ系の漫画誌を追い、連載開始を見つけて、追った記憶がある。
恐らく同時期に、何かの月刊誌で北斗の拳の読み切りに出会い、同じような手順で連載になったのを見つけて追った記憶がある。
そして、『バオー』へ。
「フェノメノン=Phenomenon」という英単語は間違いなくバオーで憶えたものだ。
そして、『ジョジョ』へ……と、なるはずがならなかった。
そのときの記憶はない。
歴史を紐解くと、1987年連載開始。当時、自分は16歳。高校生。
東京都の隣に位置しているのにも関わらず、山梨県では漫画は1日遅れで販売されるのがデフォルトだった。なのでジャンプは火曜日という、関東圏から移り住んだものにとっては不条理な条件下において、甲府北口のキオスク的な売店では恐らくJRの都合上(当時は国鉄か? E電か?)、月曜日に販売されるのを狙いに行って読んでいたので、確実に読んでいる。
なのに、なぜ、ジョジョにハマってなかったのか?
まったく、記憶がない。
なので、何度か、ジョジョを読もうとしたことがある。
何度かというか、幾度もというか、なんというか。
で、結局、ハマらず仕舞いをくり返していた。
じゃあ、ビーティーやバオーってなんだったんだ?……となり、読み直した。正確に言うと、何度か読み直している。もっというと、家に、ある。で、結果……
いや、面白い。
問題なく、面白い。
で、ジョジョを読む。
うん、ハマらない。
という歴史をくり返してきて、また、ちょっと前からジョジョを始めている。
で、始まっている。ついに、だ。
またジョジョを始めようとしたキッカケは、「死刑執行中脱獄進行中」の文庫版を偶然本屋で見つけて、買って、読んだところから。
うん、とても面白かった。
で、ジョジョのどこかでこの感じが展開されていたに違いないって考えると、また、ジョジョを始めないとならないのか……となって、文庫版のパート1から、性懲りもなく始めた次第です。
ところが、だ。
なぜか、ハマった。
結論から言おう。
最初の頃は完全に、北斗の劣化版でしかない。
で、パート2も同じ。
で、パート3も最初は同じ。
ところが、だ。
中盤付近から、ビーティーの感じが出始めてきた。
……いや、それはマジシャンの兄弟が出てきたとかっていう、表面的なことではなくて……いや、そこにシンボライズされている可能性は否定できないので、そこはさておき、とにかくビーティーの感じなのだ。
有り体にいえば、好きなことができるようになってきたんだなぁ、っていう感想。
要するに、人を見る角度が荒木飛呂彦氏の本来持っていた角度に修正されていく感じ。
このまま行くと、パート4でドンピシャになるはず。
齢41にて、ここに到達するとは、いやはや生きてきて良かったってことは、まだまだありそうな予感を与えてもらえました。
いつの荒木飛呂彦に感謝していいのかわからないけど、ありがとうございます。
……で、いいのか?
いいんじゃない。ていうか、明日死ぬかもしれないから、パート4を読破しておきたい。
いや、無理だけど。
そんなことを考えるだけ、無駄、無駄、無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
俺は、ビーティーをジャンプで読んでハマッて単行本が出たとき速攻で買って初版を手に入れた喜びに震えたほどだったけど、バオーにはこれっぽっちもハマらず、ジョジョで再度荒木作品にハマったタイプ。
んで、ジョジョは3部が一番好きだけど、一番おもしろいのは4部だと勝手に思ってます。3部が好きなのは、ジョジョの格闘ゲームが出たときに、スタンドを操る楽しさを味わえたからかもしれない。オラオラとか無駄無駄とか時間止めたりとか、漫画原作だけではなくそのあたりの爽快感が記憶に刷り込まれてる可能性はあるかも。
ちょっと言ってみたかっただけ。
by おおとじま (2012-10-06 04:22)
四コマ漫画が好きで
むんこ先生と植田まさし先生リスペクトです。
邪道ですみません(;´д`)
by うに (2012-10-07 01:10)
>>とじま
4部読み始めだけど、すでに好きな予感ビンビン。
>>うにさん
植田まさし先生リスペクトなら、こちらは知ってますか?
↓
「植田まさし風似顔絵ジェネレーター」
http://blogs.yahoo.co.jp/retsuzangames/10876116.html
もし、ご存じなければ、是非お試しを。
by ウエノミツアキ (2012-10-09 06:42)
植田まさし風似顔絵ジェネレーター
試しました!
自分でデコレーションできて素敵です
ご紹介いただき、ありがとうございます(´д`)
by うに (2012-10-09 18:41)