書き忘れてましたが……【黄色いテープとか】 [駄文選]
えーと、リクエストにお応えして、今回も死んだ魚の目からお送りしているわけですが、下のいろいろあった間の話で、実はもっといろいろありまして。
例えばある日見に行ったスケーリックという人(※変態サックス奏者)とその仲間のライブを見に行った次の日、またそのスケーリックという人(※サックスフリークス)とその仲間のライブを見に行ったりして。で、初日、ライブ後にその辺をうろついているその変態サックス奏者(※スケーリック)を捕まえては「お前、最高。お前、ホント最高」って日本語で言い放ち、「また明日」って言ったら「アスタマニャーニャ」(※スペイン語で『また明日』っていう意味)って言い換えされたりして。わからない言葉でも気持ちを込めて言えば伝わるもんだってことを改めて認識したりして、翌日もスケさん(※変態サックスプレーヤーのスケーリックさん)を捕まえて、「やっぱりお前最高! ホント、最高!!」って言ったらニコニコしてた。と思う。ついでに黒人の変態ドラマーにも「アンタも最高! 最高!!」って言ったらニコニコしてた。と思いたい。
なんてこともあったり。
一方、
を食いに行って帰ってきたらやけにたくさん消防車がいて、かみさんと「もしかしてウチだったり」なんて話していたら、ウチの周りに消防員やら警らやらが集まっていたんですよねぇ……。
うぉーい! ホントにウチなんじゃねぇのぉー!
だってなんか黄色いテープで道がふさがれているんですよぉ! ウチはそこなのに、ウチの方に人を行かせないようになっているんですよぉ! 何が、何があったの!!
「あのぉ……」
「あっ、ダメ。今、ここ通れないから」(若手警ら)
「いや、あの、ウチ、そこなんですけど」
「そこ? 家がそこなの? その白黒の?」(若手警ら)
「はい」
「そう。ちょっと待って……(偉そうな警らに話しかける)……この人たち、自宅がその家だって言うんですけど」(若手警ら)
「ん? そうなの……はい、じゃいいよ。通って! 早く!!」(偉そうな警ら)
「あっ、はいすいません」
……って、なんで俺んちに帰るのにお前に偉そうに言われなきゃならねぇんだよ! だいたいこの道だってそもそもウチの土地で、それを私道にするからって無理矢理取られていんのに………いやいや、それよりも火事火事。どこどこ?
みると斜め前のチェリーっていうスナックから煙が出ていた。
……怖っ! あっぶね。マジ、あっぶね。セーフ!
……なのか? もう消えてんのか?
「あっ、もう大丈夫みたいだよ」(久々に会った前の家のおじさん)
「あっ、そうなんですか」
なんて話していたところにまたあの偉そうな警らが来て、
「ほら、早く! 入って!!」
だって。
俺が自分ちの前で話し込んで何が悪いんだ! こらっ!!
って言おうって思ったけど、アイツ警棒持ってたからやめた。
で、ウチから撮影した写真。
たぶん最初で最後になるであろう黄色いテープの中から撮影した写真です。
えっ? わかりづらい? うん。俺もそう思う。
ま、そんなこともあったりしました。
先日、なんだかこのブログを見ている友人から
「なんでちゃんと毎日更新しないんだよ」って言われて
「いや、そんな毎日書くことないんだよね」って言ったんですが、
結構あるもんですね。
で、全部まとめて書こうとすればこの様ですよ。
で、結局、原稿書かなきゃならないのに、こんなにたくさん書くハメになって、で、これをどっかで嗅ぎつけた編集者に「ブログ書いてる暇があったら原稿書いてくださいよね!」なんて言われるんですが、前にも言ったかもしれないけど、もう一度、ハッキリ言っておきます。
ブログと原稿を一緒にすんな! 原稿なんてなんぼ書いても金に……
あっ! 間違った! ギャラ出ないのブログの方だった!
先に書かなきゃならないのは原稿の方だった!!
ごめんなさい。すぐに原稿書きまーーす!
と、思ったけど、眠くなっちゃったから、例の「明日早起きして書きまーーす!」
さようなら。おやすみなさい。
【無駄にロング】必要に迫られてプロフィールを書いてみましたが…… [駄文選]
つーか、まあ、フリーランスなんだからプロフィールぐらい用意してとけよっていう話ですが、まあ、それが今だったわけです。
で、わりと長めの原稿を書ききった直後、頭がぼんやりしている中、書き始めました。
で、書いてる途中に気付いたのですが……「わりとこれって無駄にロング? しかも内容が鬱陶しくね?」と。
しかも長すぎて途中で疲れて適当になってくる自分に気付いたり、なんで俺こんなことに一生懸命になっているんだとか、それよりも先にやることがあんじゃねのかとか、いろいろあって、なんとか完成し、読み直し。
うーん、、、やりすぎたね。いろんな意味で。
ただ、もしかしたら、逆にいけるんじゃないかって、ボーッとした頭で、おぼろげながら、そのプロフィールで俺を売り込んでくれるっていう編集者に送りつつも、「自分でいうのもなんですが、鬱陶しいので直してください」とか書いたりして、送った直後にやっぱり変だろうと編集者である嫁に送ってチェックしてもらったところ……。
1.なんかオタクっぽい。
2.カッコが多くて鬱陶しい。
3.長すぎて途中で読むのをやめるだろう。普通は。
4.最後にある、今までの仕事を紹介するところになって明らかに疲れてめんどくさくなっててきとうになっているのがみえみえ。一番のがんばりどころで、売り込まれた方が最も確認する場所なのに、充足していない。お前はもっと仕事をしているはずだ。ていうか、よほどお前に興味のある人間以外は、それが書いてある場所までたどり着けないくらい長ったらしい。
5.なにせ、とにかく長い。
6.ちなみに普通は“入学”ではなく“卒業”を書くものだ。お前、履歴書書いたことないだろ?
という評価をいただきました。ありがとうございました。
いうなれば全ボツです。オタクっぽくてごめんちゃいorz(←コレ)。
というわけで全面的にシンプルかつ的確な表現に嫁が書き直してくれることになったのですが、せっかく書いたものをそのまま捨てるのはもったいないので、モッタイナイ(←片言)ので、ここにアップしてやる! ざまあみろ! 読み切れるもんなら読み切ってみやがれ! ばーか、ばーか!!
(※ちなみに本当は太字やら下線やらの装飾が施してあり、さらにオタクっぽいのですが、このブログではmacからだとそれが反映されないそうです。ソニー、死ね!)
ウエノミツアキ←→Uenomitsuaki 【profile】
[ウエノミツアキの概要]
快楽探究&人間観察ライター。SF作家。DVD作家。芸人。ナレーター。
1971年生まれ。栃木県足利市出身。ノンケ。最終学歴は高卒。なぜなら早稲田大学理工学部機械工学科中退だから。早稲田中退=ベタですね。在学中より一攫千金を目指し、バンドメン、劇団員とやりましたが、すべて中途半端。半端なまま、ゲーム雑誌の編集→フリーライターとなりまして、今に至ります。ゲーム好きなライター、パチンコ・パチスロ好きなライター、音楽好きなライター、実話系好きな記者風ライターetcを経験済み。つまりはただのライターですが、編集もやります(※入稿以外)。小説もこっそり書いたことあります(※別名義。ノンフィクションを除く)。映像の作家もやったことがあります(※マイナーなDVDに限る)。そのDVDに出演までしちゃいました(※いわば自作自演)。そのDVDでナレーションもしました(※つまりは低予算)。 夢は印税生活です。つまりは今も一攫千金です。
よろしくおねがいします。
[ウエノミツアキの詳細←年表式]
<1971年>
2月15日、栃木県(「相田みつを」の出身地として世にも有名な)足利市で生まれる。水瓶座。O型。
<1977年>
足利市立山前小学校入学。
<1983年>
私立足利学園中等部入学。
<1986年>
(武勇伝で有名な「オリエンタルラジオ」のメガネの方の母校で名の知れた)私立駿台甲府高校入学。
<1989年>
エスカレーター式に駿台予備校入学。
・スーパーのアルバイトで下着売り場に配属→女性のパンティのたたみ方を学ぶ
<1990年>
早稲田大学理工学部機械工学科入学。
・アルバイトで塾の講師を始め、人前で笑いを取る技術を勉強→父兄に「あのふざけた先生はなんですか!」と叱咤激励を受ける
☆何の因果か、雑誌『POPEYE』で街角アンケートや女子大生の手配といった編集手伝いを何度か行う→編集バイトに誘われ編集長相手に面接→週4で働けばいいと、今考えると夢のような待遇を持ちかけられるが「そんなには働けない」と断る→人生最大の失敗
・パンクバンドで天下を取ろうとして、米のインディーレーベル『サブポップ』にデモテープを送る→音沙汰なし
・俳優になって儲けようとして、劇団に入る→2年後、マイナーなパントマイム劇団にいることに気付いた。失敗
<1994年>
同大学中退。
・ゲームセンターでバイト→『バトルテック』というゲームのインストラクターになり、そのゲームがものすごく上手くなるが、何の役にも立たず
☆友人宅でゲーム雑誌『ファミ通』を見ていると、編集を募集していた→なんとなく応募した→受かった!→しかも200人の中の5人に選ばれた!(自慢)→その理由を後に上司に聞いた→「青い色眼鏡を掛けていたから」→?
<1995年>
☆アホみたいに徹夜する編集者から逃れて癒されたいと退職→花屋とパン屋を中心に就職活動するも採用なし→質屋に流せる家具もなくなったので、フロムAに掲載されていた編プロのフリーライター募集に応募→フリーライターになる!
☆宝島社のゲーム雑誌や攻略本の編集執筆を行うようになる(マリオシリーズ、ドラクエシリーズ等)→『スーパーマリオ64』を日本で一番早くクリアした男として、『日経BP』のグラビアにて、当時断筆宣言した筒井康隆氏の次ページで紹介された!(自慢)→その後、『日経エンタテインメント』やら日経BP社関係の雑誌で仕事をさせてもらうように
<1996年〜1999年>
☆パチンコやパチスロも好きだったので、『パチンコ必勝ガイド』で仕事をするようになる→当初は攻略ライターだったが、後に記名連載記事を持つように→「催眠術で勝つ!」などのてきとうな企画を行う
☆音楽も好きだったので、ソニーマガジンズ社の音楽系書物のライティングもやるようになる→某レコードチェーン(※名前忘れた)のフリーペーパーにて音楽評を行うと共に、「音楽散歩」というコラムも連載→TSUTAYAのフリーペーパー『TRmag』にて、音楽評、ミュージシャンのインタビューを行うようになる→TSUTAYAでは後に『ミックスジャム』というゲーム情報も含めた総合情報フリーペーパー(不定期)も企画・編集・ライティングを担当
☆ソフトバンク刊『ザ・プレイステーション』(※後に『ザ・プレイステーション2』)にて「ファイナルファンタジー7」の担当ライターになる→その他、いろんなゲームの攻略ライターをやる→ゲームをネタにした連載ページをいくつかやらせてもらう→「ファイナルファンタジー8」の攻略チーム主宰→会社に2ヶ月ほど缶詰になり、毎週アホみたいな量のページ数をこなす→癒されたくなる→メキシコに3ヶ月の旅に出る
<2000年〜2004年>
☆メキシコから戻り『ザ・プレステーション2』にて「ファイナルファンタジー9」の担当ライターとして仕事を再開→メーカーから攻略NGの中、大量のページ量を与えられ、癒されたくなる→ゲームライターをきっぱり止める
☆ワゴン車に乗って日本中パチンコ・パチスロを打ちながら旅する「旅パチンコ」という連載を『パチンコ必勝ガイド』誌面で開始→同時に全国の女子高生のソックスの写真を撮るという連載を『ファミ通WAVE』誌面で行う→6ヶ月ほどで帰京→ゲーム以外のライター業に励む→『裏ブブカ』にて仕事開始→オタクの生態を図鑑形式で見せる「ワンフーの図鑑」連載開始→『別冊ブブカ』、『別冊ブブカex』でも実話系記事等のライティングを行うようになる
☆旅打ちをしている中途、沖スロの裏モノに出会い、『がんばれパチパチ1ヶ月』にて沖スロ裏モノ啓蒙連載記事を担当
☆ロック編集者であるピスケン氏に出会い、彼の発刊していた『バーストハイ』にて、いろんなことをやりすぎて気持ちよくなる体験ルポ連載「快貪欲」開始
☆『サイゾー』にて見せ物小屋や東京ムツゴロウ王国体験ルポや、その昔小室ファミリーにいた巨乳の女のインタビューなどを担当
<2005年>
☆なぜか書き下ろし単行本の企画が通り、慌てて製作。発売
→『むかつく人の真相』(コアマガジン刊)
☆類が友を呼ぶ的出会いで『SPA!』の編集と出会い、なんとなく記事を書くようになる
<2006年>
☆沖スロ好きが編集にも増え始め、『キュインマニア』というムックが出ることになり、企画・編集・ライターとして深く関わる→その後、『キュインマニアDVD』という今度は映像付きのムックを出すということになり、誌面の企画・編集・ライターに加え、映像の企画・構成・構成作家・出演・ナレーターまでやってみた! 面白かった!!→よって、そちらの方の仕事、映像関係の仕事も、随時募集中です。よろしくおねがいします。
[ウエノミツアキの主な仕事]
<著書>
『むかつく人の真相』(コアマガジン刊) 単行本: 159ページ
出版社: コアマガジン (2005/7/25)
ASIN: 4877348654
内容(「BOOK」データベースより)
むかつく人には真相がある。本書によって暴かれた「むかつく人の真相」を知り“むかつく”という無駄なストレスから解放されてみませんか。
内容(「MARC」データベースより)
「昨日と今日で言っていることがまるで違う上司」の真相は「日替わりで出社してる双子」。むかつく人にはアナタの知らない真相=真実の姿がある。むかつく人の真相を暴き、ストレスを解消する「対むかつく人攻略法」を紹介。
<雑誌>
●音楽・カルチャー関連
<『週刊SPA!』(扶桑社)>
特集記事・インタビュー記事等
<『サイゾー』(インフォバーン)>
特集記事・インタビュー記事等
<『パチンコ必勝ガイド関連各誌』(白夜書房)>
・機種攻略紹介記事
「旅パチンコ」、「玉人」、「オジバ」、「占いキャッスル」、「ブル&ベア」等、連載記事多数
<『ブブカ関連各誌』(コアマガジン)>
・特集記事
「ワンフーの図鑑」等の連載記事多数
<『バーストハイ』(コアマガジン)>
連載記事「快貪欲」
<『TRmag』(カルチャア・コンビニエンス・クラブ)>
※TSUTAYA店頭配布フリーペーパー
・ミュージシャン(「MR.CHILDREN」「椎名林檎」「thee michelle gun elephant」「仲間由紀恵」「酒井法子」など)のインタビュー&レビュー記事
<『ミックスジャム』(カルチャア・コンビニエンス・クラブ)>
※TSUTAYA店頭配布(音楽・映画・ゲーム等情報誌)フリーペーパー
・製作・編集・執筆
<『デジモノステーション』(ソニー・マガジンズ)>
「木之下大ノ進のThat's new」連載記事
・新作デジタルグッズを妄想パロディ化して紹介するページ
<『G20』(アスキー)>
連載記事「テム・レイに訊く!『真・機動兵器考察』」
●ゲーム関連
<『ザ・プレイステーション2』(ソフトバンク)>
「ファイナルファンタジーシリーズ」攻略ページ主宰
・7作目、8作目、9作目を担当。関連連載企画ページ等も担当。
「ウイニングイレブンシリーズ」取材・攻略記事
・遠藤保仁、中澤佑二らとゲームで対戦。インタビューも担当。
「GTA(グランドセフトオート)」ファンページ・攻略記事
その他、攻略記事多数。
「天ノ邪鬼警報」「PSでメシを喰う男」「MSKマグ」など連載記事
<『攻略の帝王シリーズ』(宝島)>
「スーパーマリオシリーズ」攻略記事
「ドラゴンクエストシリーズ」攻略記事
<『ファミ通wave』(エンターブレイン)>
「ファイナルファンタジーシリーズ」攻略記事
「毒電波警報」、「女子高生ソックス列島」など連載記事
<その他>
『日経エンタテインメント!』(日経BP社)
・ゲームクリエイターのインタビュー記事など。
『日経BP』(日経BP社)
『オリコン』(オリコン・エンタテインメント)
『小学3年生』(小学館)
『gm』(ソフトバンク)
などでゲーム紹介・レビュー記事など担当
<書籍・ムック>
●パチスロ関連
<『キュインマニア』(白夜書房)>
ムック: 121ページ
出版社: 白夜書房 (2006/3/10)
ASIN: 4861911443
・出版社/著者からの内容紹介
「沖好きの、沖好きによる、沖好きのための究極バイブル!」
南国育ち、ニュー島唄徹底特集!!
・出版社からのコメント
南国育ち、ニュー島唄等、近頃ホールを賑わすオリンピアの沖スロと呼ばれるマシンは『キュイン』という音とともにパトライトランプが光って、ボーナスが確定したことを打ち手に告知します。『キュインマニア』というタイトルからもお分かりのように、南国育ち、ニュー島唄を大々的に特集しているのはもちろんのこと、沖ヒカル、大崎一万発、リスキー長谷川、ウエノミツアキをはじめ、ガル憎、アニかつ、バイソン松本、ポロリ…まで自ら沖好きを公言してはばからない(一部金好きもいます)個性派ライターたちが「沖スロについての魅力」や独自の「主張」もしくは「理論」などを語っています。また、長時間実戦、オールカタログ、告知ジャーナルなど、沖スロ全般についても収録しており、読み応えあリの構成になっています。
<『キュインマニアDVD』(白夜書房)>
出版社: 白夜書房 (2006/08)
ASIN: 4861911842
・出版社/著者からの内容紹介
「DVD&雑誌で沖スロの気持ちイイ瞬間にズームイン!」
120分の特盛り映像で脳汁たれ流し!
・出版社からのコメント
大好評のムック『キュインマニア』に続く沖スロムック第二弾! 今度はDVD&雑誌で沖スロの気持ち良さを徹底的に追究!! DVDには「人気機種の気持ちイイ瞬間」「回胴博物館」「本場沖縄実戦記」「名機討論会」など…沖スロの魅力を120分間の映像に詰め込みました。
雑誌では、前回に引き続き「沖ヒカル」「大崎一万発」「リスキー長谷川」「ウエノミツアキ」などの個性派ライターたちが沖スロの「気持ち良さ」や独自の「主張」もしくは「理論」などを語っています。
●ゲーム関連
<『スーパーマリオ64 攻略の帝王』(宝島)>
編集・執筆
<『マリオカート64 攻略の帝王』(宝島)>
編集・執筆
・その他、攻略の帝王シリーズ
<『THE HOUSE OF THE DEAD 電脳指南〜Dr.キュリアンの報告書〜』(アクセラ)>
編集・執筆
<『デコトラ野郎 爆走デコトラ伝説〜男一匹夢街道〜 純愛攻略読本&アートトラックファンブック』(アクセラ)>
編集・取材・執筆
……読み直してみると、明らかに大事な後半でトーンダウンしてました。アマゾンのデータをそのまんまコピーしてるし。すみませんでした。以後、気を付けますorz(←だから、コレ!)
【超長文】最近の話=首を手術した男、ドル箱をパクるおばさん、警らに職質and more! [駄文選]
すみません。最近、パチンコ湘南爆走族中毒、略して“湘中”(しょうちゅう)……いや、それよりもいいフレーズ思いついちゃった!
“湘南爆中毒”
はいはい。
いずれにせよ、湘爆を打ちすぎて更新している暇がありませんでした。メンゴメンゴ。
とはいえ、僕とて湘爆ばかり打っていたわけではなく、この間、いろんなことがあったわけですよね。そうですよね。なので、それらを記しておこうと思い、キーボードを叩く決意をしたというわけです!……ま、ホントはこれから原稿を書かなきゃならないのでウォーミングアップというか、現実逃避?
イエース・イッティーズ!!
今回はなんとなく、ニュース形式にて、よろしくお願いします。
【ホントに届いてビックリ! レコーダーがウエノ宅に届く!!】(13日)
先日、ウエノが呑んだ勢いで買ったレコーダーがなんと翌朝ホントに届いたという。
早速、三脚にセットしたウエノ。
「カッコイイ! マジ、カッコイイ!!」を連呼。早速何かを録音しようと、多漏(雄猫。5歳)に近づきその鳴き声を採取。ブログにアップしようと試みるが、よくわからず即座に断念。「やっぱテクニカルスタッフを雇おうかなぁ……」とつぶやくが、お前は何様かと、つーか、どこにそんな金があるのかと、自問自答をくり返したという。(経済部・上野記者)
【恐怖! 首を手術した様をまざまざと語る男!!】(13日)
ぜんそくの薬を処方してもらうため、昼頃に病院へ行ったウエノ。待合室にて、首にコルセットを巻いた男性(49歳くらい)に出会った。彼が傍らで待たされすぎてイライラしていた女性(56歳くらい)に話しかけられたことにより、首を手術していたことが明らかとなった。
ウエノが盗み聞きしたところによると、男性は某大学病院にて手術をしたらしく、その状況を事細かく説明。「頭をさぁ、ボルトでガッチリ固定してよぉ、それで後ろからザックリと切るんだよ。もうそれがすげぇ痛くて……あぁ、痛ぇなぁ」。未だに首を痛がる男性。
話を聞いてたウエノは「マジで! すげぇ怖ぇ! つーか、全身麻酔じゃねぇんだ! すげぇ怖ぇ!!」と身震いしていたが、それを聞いていた女性は「そうなの。私なんか11時から待っているのよ。もうすぐお昼じゃない。ねぇ。まったく」と自分が1時間近く待たされていることに対してご立腹な様子で、男性の恐怖体験をまったく聞いていなかった。それでも男性は自分の話をし続けた。対して女性も自分が待たされている話しかしなかった。それはそれで、なんか怖かった。(社会部・上野記者)
【パチ屋で平然とドル箱を盗む中年女性】(13日)
都内にあるパチンコ屋にて、隣で打っていた女性のドル箱を平然と横取りした女性が現れ、ウエノはかなりの衝撃を受けたという。
調べによると……ていうか、ウエノの目撃証言によると、その女性は50代のパチンコ好きと思しき人物。その日は買い物帰りだったらしく、大きな荷物をウエノの左隣に置いてしばらく『湘南爆走族』なる新台パチンコの様子をうかがっていた。他に待っている客がいるにも関わらず、荷物を置いたまましばらく他の台の様子をうしろにある台に座って観察するその女性を見たウエノは「……なんか鬱陶しいババアだな」と思っていたという。
その中年女性はしばらく後、ようやく打ち始めようとし、荷物をウエノにガンガンぶつけながら後ろの誰も座ってない台に平然と置く。そして打ち始めたところ、すぐに液晶デジタルが揃う。この台ではその後、左のベロに入れて、上の羽根に入れて、クルーンを通り、回転体のVに入ってはじめて大当たりとなるのだが、その複雑なシステムを理解しているはずのないその女性は、画面に左を狙えと出た途端、まずウエノの方を凝視。ウエノは教えてあげようと思ったのに、即座に目をそらした。
ウエノはその理由として「俺、そのとき1000回ハマっていたからね。死ねばいいのにね。俺がね」と語る。
恐らくそんなウエノを見て「当たってもいないコイツが仕組みを知るわけなし」と瞬間に判断し、逆側にいた女性(同じく50歳くらい)の肩をバンッと叩き、仕組みを聞き出す。その隣の女性は連チャンをくり返し、ドル箱を積んでいた
ため、すでに仕組みをある程度理解しており、「左に入れて、上のコレが開くから入れて、それで画面に『大当たり』って出たら当たり」と説明した。ちゃんとした説明ではないのはさておき、ちゃんと教えてもらっているのに、それをちゃんと聞いていないのではないかと、見ているウエノの方が不安になるほどに、必死の形相で左のベロに玉を入れる女性。案の定、即座に「次は!」と叫ぶ。教えた女性も「さっき教えたばかりなのに、聞いてないの!」と言わんばかりの形相に一瞬なるが、そこはドル箱を積んでいる者の余裕からか、「だから次は上でしょ」と優しくアドバイス。それなのに急激にハンドルを回した女性は、最初、右打ちしてしまい、結局、1個しか入れられず。その後は玉の行方を追わずに液晶を凝視する2人の中年女性。ウエノのみに凝視されている玉はなんとVに入賞。ひとりビックリするウエノの横で液晶を凝視したままの2人の中年女性。タイムラグ後、大当たりとなったところで、打っていた女性が「やった!」とはしゃいだ。
結局、単発で終わった女性。仕組みをいまいち判断していないため、上皿を飲まれたところでようやく連チャンしないと気づき、ガッカリするも、チビチビと玉を補充して打ち続けた。結果、ノマレ終了。
そこで彼女はなぜか呼び出しボタンを押し、店員を呼んだ。そしてヤメることを告げる。それを見ていたウエノは「いやいや、それを告げることに何の意味があるんだ。アンタ、単発でドル箱はないだろ? ボケたか?」と思っていたが、店員は彼女の傍らにあったドル箱1箱を拾い、流しに行ったのだ。
「えっ!? いやいや、それって、その向こうにいるオバサンのじゃないの? お前に親切に教えてくれたオバサンの……って、まさかそんな大胆に他人のドル箱を盗ったりしないよね。普通はね」とウエノは思ったのだが、後ほど、連チャンでドル箱を積んでいたオバサンが止める時に「あれ? ここにあった1箱ドル箱があったんだけど……」と店員に告げていた。
「やっぱ盗んでいたんじゃん! あのババア!!」とウエノは気づき、早速オバサンに言おうとしたのだが、オバサンはこう言ったという。
「……ま、でも、いいや」
「えっ! いいのかよっ!……じゃ、ま、いっか」とウエノ。「だったら俺にも1箱くれないかなぁ……」と思って当然である。大枚5枚から入れていたウエノとしては、当然の願いである。しかし残念ながら、願いは通じなかったという。(経済部・上野記者)
【もう何かハメるものを入れてるとしか思えないほど、中毒になるテグタンスープを出す焼肉店】(13日)
いつもはどこぞのサイトにて「焼肉好きが選ぶ東京で一番美味い焼肉店」という紹介を受けるS店に行くウエノは、その日、「ものすごく焼肉好きで日々焼肉ばかり食べている某集団が選ぶ東京で一番美味い焼肉店」であるK店に嫁(35歳・頭が大きい)を連れて向かった。
一度、行ってみたいと思いながら、S店の方が近いという理由で遠のいていたというウエノ。ところが、そこの料理を味わった今では「もう、あそこがあり続ける限り、東京ではあの焼肉店しか行く気がおきない」となっている。
「レバ刺し、ホルモンがすごく美味。カルビよりも高いハラミはもう絶品。甘いから。久々、甘いから。肉自体」と涎をダッラダラ垂らしながら語るウエノ。中でも特に、テグタンスープがたまらなく美味かったと。
「なんかちょっと臭いんだけど、気にせず飲むと、それはもう、辛みを伴った韓国ミソのうま味が出汁と相まって、口の中でふわーっと。中途からご飯を入れてかっ込みました。美味かったです。今すぐ食べたい。毎日、毎食、食べたいって思うくらい。この中毒具合、なんか入れてんじゃないかってくらいです。はい。キマります。はい」
ウエノが言うには、時に一流商社マンが宴会芸を披露したりして困ることもあるが、傍らで飲んでいる主人の小粋なうんちくも聞けたりして、雰囲気もとても楽しめるとのこと。ちなみに、2時間ドラマがある日は奥さんがTVに釘付けになるため、21時以降はさけるべきであると語ってくれた。(国際部・上野記者)
【ラリった警らに職質されるウエノ夫妻】(13日)
「あの値段でこんな肉が食えるの!」と驚がくの美味焼肉を堪能し、夜道を歩いて帰宅途中のウエノ夫妻が13日未明、路上で警ら(25歳くらい)に職質を受けた。
調べによると、後ろから自転車に乗って近づいてきた警らに呼び止められたウエノ夫妻。警らは「さっきこの辺で事件がありましてぇ〜。容疑者が逃走中なんれすよぉ〜。2人組でしてぇ〜。ひとりがパーカーで、もうひとりが赤いシャツ。お二人がそのような格好をなさっていたので、違うと思うのですがぁ〜、一応」と言った。
対してウエノ嫁は「えっ!? 職質? ウソ? 初めてだよ職質! ねぇねぇ、職質だよ、職質! 身分を証明するものとか、免許証とか持っていないんですけど。大丈夫? ねぇねぇ。つーか、ホンモノ? コスプレ、じゃ、ないですよね?」と大はしゃぎ。一方、ウエノはその警らのしゃべり方を聞き、「お前、なんかラリってね?」と思ったという。
「えーと、●●さんいますか〜? えーと、あの〜、パーカーを着た女性とぉ〜、赤い服を着た男性の二人組をぉ〜……あっ、二人とも男性? あっ、そっすかぁ。はい、わかりましたぁ〜」(無線で話す警ら)
「お前、絶対ラリってんだろ?」とウエノは強く思ったという。(社会部・上野記者)
えーと、もう疲れたから以上。つーか、全部13日の話だってのがすごい! 濃い1日!
ちなみに翌14日はすごく美味いコーヒー店に偶然入店したり、15日は家の掃除したり、16日はラフを描いたり、その合間、合間は湘爆だったり。で、17日は終日湘爆打っちゃったりして。そしたらあのドル箱窃盗ババアが普通に打ってたりして。盗まれた方のオバサンも普通に打ってて。そんな感じです。さようなら。
……と、そんなこんなで1時間書いてるし。そんな時間あったら湘爆打てば……いやいや、仕事して! 仕事!!
ふと文章力をUPしたくて…… [駄文選]
いろいろやってみました。
【その1・シューティングゲームをやる】
なんかわかるでしょ! ね! ね!
すんごい速いの避けまくっていると、脳みその瞬発力が鍛えられる気がするよね? 考える間もなく次から次へと動いていないとダメっていうのを鍛えることで、考える間もなく次々と単語を出さないとやばいっていうテクニックが脊髄レベルで身に付く。はず。いや、ぜったい。ね。
というわけで、いつしか酔っぱらった勢いで買って放置してあった『グラディウス』をプレイ。1をプレイ。赤を取ったらまずはスピード=常時スピード5でプレイ。という、中坊の頃のプレイスタイルをやってみたのですが……。
つらいね。加齢による衰えをあの頃と同じCPUにて比較・実感させられるってのは。
はぁ……ま、でも、やればやるだけ文章力がUPするのは間違いないからね。
・『グラディウス』タイプ=直木賞的文章力
・『怒首領蜂』タイプ=芥川賞的文章力
が身に付くのは、間違いないからね!……えっ? 何のことを言っているのかさっぱりだって?
そんなお前にジェミニ誘導。
【その2・酸素ドリンクを飲む】
これもなんかわかるでしょ! ね! ね!
酸素で脳みそ活性化!……って、ベタだなっ!!
そうだなっ! で、セブンイレブンに売ってる酸素15倍ってヤツを買う。で、いつものように一気飲み!
……ん!? いつものように?
【その3・神頼み】
セブンイレブンの帰り道、近くの神社に寄る。
いつものように猫が集まってきたよ! わーいわーい! にゃーんにゃーん!!
で、ひとしきり猫遊び。で、帰宅数時間後に神頼み忘れに気付く。
【その4・タモリの日本語の番組】
見ていれば日本語の勉強=文章力UPにつながるだろうと、何気なく見ていると……
キュイン!
えっ! なに! 俺! 俺の台!!……いやいや、俺、打ってないから。じゃ、誰! 誰の台!!……いやいや、ここおれんちだから。沖スロとか置いてないから。オリンピアの台とか扱ってないから。じゃ、なんで?……あぁ〜、幻聴かぁ。いつものヤツかぁ。はいはい……
キュイン!!
えーと、完全に聞こえたよ!! キュインって鳴ったよ!! どっから?……あぁ、TVかぁ。番組の中の効果音ね。SEでキュインね。この番組のディレクター、好きだね。あんた。答えが正解の瞬間に鳴らしていたってわけね。なるほどね。ってことは、また鳴らすんじゃないの? ねぇねぇ? 優勝者が決まるときとか、ビッ確音とか鳴らしちゃうんじゃないの? ねぇねぇ?
とか考えつつ、期待しつつ、見ていたら、内容は全然頭に入らないまま、タモリが体操のお兄さんモノマネするネタが始まって、それが相当おもしろくて、「やっぱタモリっておもしれぇなぁ」なんて頷いてたら、番組終わってた。
【その5・辞書を読む】
楽しないでまともになんかやろうってことで、辞書を読むことに。
新明解国語辞典。第六版。3ページ目。
アイシャドー[eye shadow] まぶたに塗る、青・灰色などの化粧品。アイシャード。「どぎついー」
例が「どぎついアイシャドー」って。「どぎつい」って。
やっぱおもろい新明解。でも、“あ”ばっかりで並んでいるのを見ていたら、眠くなった。
【総評】
この日記を書ききったことが一番。
小浜→那覇→石垣→恩納の旅the仕事!【沖縄・沖スロ・すごく長文】 [駄文選]
も〜、生まれそうでオッパイ張っちゃって大変だよ〜。も〜。
はい、というわけで、石垣牛(買い付けは鹿児島)の生まれそうな牛の乳から始めたいと思います。ウエノ、久々の書き込み。
6月9日から6月21日までの……えーと、15日くらい? 沖縄県の方に仕事:プライベート=9:1、いや8:2? いやいや、5:5、まだまだ! 1:9、もういっそ0:10っていう気合いで行って来ちゃったね! やったね! 俺!!
仕事というのはパチンコ必勝ガイドの旅パチ2本分&『キュイーンマニアDVD』の実戦とか撮影とか。
●業務連絡:旅パチは7月と8月の第三週木曜売り。キュイーンDVDは8月7日=ハナの日に発売するから、すべて立ち読みで済ますように。DVDはDVDを抜いてパクって見る……ようで、見ないでカラス避けに使え!
最初は小浜島。4日くらい。これは嫁とプライベート。これが全部雨。亜熱帯気候の離島に行ってるのに、梅雨で全部雨。終いには伊丹作品のDVDを部屋で見たりしてね。マルタイの女。これが結構面白かったからよし!
……って、いいのか?
俺はその後の展開・天候で問題ないが、嫁はかなり悔しかった様子であり、
その後、逐一「今日は石垣、天気悪いみたいよ」とかという、嫌がらせメールが毎朝届き(実際はピーカン)、帰ったら帰ったでリビングのちゃぶ台上に「地球の歩き方・パラオ」が置いてあったりした。
ホント、4年目にして刺激的な日々を送れて幸せです。(遠くの夕日を眺めながら)
まあ、実際にこんな夕日を拝めたとしれば、そうなっても仕方ないですかね。
沖縄、サイコー!(嵐!!)
はい、というわけで沖スロ好きにしか解らないネタでお送りしています、ウエノthe沖縄の思い出ですが、どうかしましたか?
小浜のち、那覇に行き、旅パチ那波編開始。こちらはバリバリの梅雨。中城村では建物が滑り落ちるほどの長雨だったことはニュースでご存じでしょう。
ちなみに那覇の駐車場のおじさんは言ってました。
「雨が長く降ると、建物って崩れるってことがわかったさー。でも、鉄筋はちゃんと入ってたね。偽造じゃなかったね」
のんきだね。那覇、のんきだね。
さておき、雨の中、下見して、酒飲んで、W杯見るようで、寝るようで、さすがに日本vsオーストラリアだったので、見て、結果、ヤケ酒して、寝て、翌日はうっちん茶=ウコン茶ばかり飲んでいたおかげでさっぱり起きて、実戦して、終わって、飲んで、W杯見るようで、寝ちゃって、起きて首里城見て、空港で飲んで、石垣に到着して、飲んで寝て、起きたら……
快晴! 梅雨明け! やったね! 俺、やったね!!
8時半にあわてて海に走っちゃった35歳(太り気味)。
終わってプールに飛び込もうとしたら、「まだ始めてないんでもうちょっと待ってください」ってたしなめられちゃった、35歳(ビール腹)。
ひと海、ひとプール後、ホール下見、昼過ぎには終了するも、夜まで調査。結果はさておき、街の有名焼肉店にて肉、泡盛、肉、泡盛……酔いすぎてスロ屋で酔い覚ましして、宿に戻り寝る……起きた! 晴れてる! 海だ! プールだ!!……えーと、さすがに怒られて実戦へ。
結果はさておき、宿に戻って泡盛&ミミガー。W杯見るような、見ないような、、、見ないようなで、寝てた。
翌日、朝、DVDの方の編集・イワマを空港へ迎えに行く俺とカワカミ。
エンダー(=ルートビアで有名なA&Wっていうハンバーガー屋。地元ではエンダーって呼ばれている。理由? 知らん)でメシ買って空港へ。その後、八重山植物園とか観光。終わって飲み屋。夕方からたっぷり飲み屋。べろんべろん。車では帰れないと嫁に電話して代行の電話番号とメールしてもらう。掛ける。住所がうまく伝わらない。話がうまくつながらない。なんで? なんで? 「そちら石垣の代行ですよね?」、「いいえ、那覇です」
嫁よ、そんなに悔しいか。なんか楽しんでいる俺に対して、そんな嫌がらせか。
なんとか宿に戻った一行。イワマ、即、寝る。カワカミ、翌朝帰る準備する。俺、サッカー好きだけに、W杯見る、、、と思いきやぁ、寝る。
翌朝、俺起きて爆睡しているイワマ横目にカワカミを空港まで送る。偉い。宿に戻ると、イワマ、まだ寝てる。起こす。とりあえずビールってことになり、とりあえず海ってことになり、とりあえずプールってことになり、、、
石垣の海ってすごく透明なんだよね。
はいはい。
夕方から実戦撮影。沖スロ8機種光らせる様を固定カメラで撮りました。
DVDをパクって見てね。
でね、問題はこの実戦が長引きまして、ニュー島唄っていう、とんでもなく“S”の台、SかMかって言ったらドSの台があるんですけど、こいつのせいで日本vsクロアチアの試合が見られないなんてとんでもない状況になりまして。終わって慌てて車のラジオを付けたら0vs0の同点。後半、あと10分とか。そこでアレがクロスをどうとかこうとかぁ〜とか、アナウンサーが叫んでいるんですけど……
サッカーのラジオ中継って、もどかしいったらありゃあしない! フォルツァ!!
結果、終了。宿に戻ってニュースで確認。
嗚〜呼、柳沢かぁ。やな〜ぎさ〜わ、かぁ〜。
翌日、、、ここで日付を確認。6月19日です。
朝、西表から石垣に通っているパチ好きオヤジのインタビュー。DVDとかに収録予定だけどね。その名前、、、
ロビンソン藤田! the日本人! 元江戸っ子!!
おもろいオッサンでした。そのまま飛行機で那覇。レンタカー借りて、沖スロ博物館行って、翌日実戦する店へ挨拶に行って、沖ヒカルっていうペンネームのウチイケさんと合流して、肉食って、レキオ(=沖スロ)光らせて、高速で恩納まで行って、チェックインして、W杯、、、もういっか、そのネタは。で、就寝。
翌朝、早起きして那覇へ。沖ヒカルっていう、ある意味自虐的なPNながら、カリスマなウチイケさんを拾ってホールへ。スーハナ(=沖スロ)実戦。マイクとかカメラを回しながら。ちなみにクラウチの物まねとしてロボットダンスを披露しているのですが、本番ではカットされている可能性が高いということと、後日わかったのはクラウチがロボットダンスを披露していなかったという誤算まみれの実戦を終えて、「どうせならエンダーでメシ食おう。ゴッパチ=国道58線沿いならあるだろう」って走った結果、すごくでかいエンダーを通り越し、北谷にたどり着いたという話があります。
その日、ウチイケさんを那覇まで送り恩納の宿へ戻り、夕焼けを撮影した後、酒を飲んだ結果、同行していたイワマthe編集が酔いすぎて店の人にくだを巻き、コンビニの人を無理矢理デジカメで撮影しようとして酷く嫌がられ、そのことは一切がっさい記憶にとどめること無く、部屋に戻り、突然、俺に向けてビデオを回し出すというサプライズを敢行したのですが、そのビデオを2人を後日見た結果、「これはボツだね」となりまして、お蔵入りです。残念!……いやいや、当然。
そんなこんなで翌日。すっかり晴れすぎた恩納の宿。目の前に海があるのに入らないでかと、チェックアウトギリギリまでオッサン2人は海でプカプカ(双方、負けず劣らずのビール腹)。プールまで無理矢理堪能し、慌てて那覇へ。ウチイケthe沖ヒカルを引き連れ、なんか木の上にある食堂でメシ。空港でアホ映像を撮っていたら関係各位へのおみやげ買い忘れという失態をしつつ、「ま、羽田でも買えるからいっか」という適当さ炸裂で帰京しましたのであります。
報告が都合10日程度遅れたことに関しましては、「泡盛ぼけ」ってことで。ね。
はい、そんな沖縄出張、、、のような沖縄満喫旅行記でした。めんそーれ!
さて、ここで本題。冒頭で紹介した写真の牛。名前を“ウメヨシコ”と言います。
石垣湾から西へ向かう大きな道沿いに居ました。
毎日見ていたのでかなり愛着を持ってしまっていました。
こんな感じで、ちょっとした草原に一頭だけ、パラソルの下で寝そべっていたんですよ。愛おしいったらありゃしない。
で、石垣最終日前日。写真と動画を撮っておこうと車を停めたところ、後方から軽トラが近づいてきて、運転手のオッサンが話しかけてきた。
「可愛いでしょ」
「はい……(つーか、アンタ誰?)」
「あの子は妊娠していてね。鹿児島から買ってきたんですよ。良いつやしているでしょ」
「はい……(あぁ、あの牛の飼い主ね)。毎日見ていたんで、気になって。なんであの子は1頭だけここにいるんですか?」
「子供を産むのにね、自然に産ませようと思ってね。この間まで3頭いたんだけど、あの子だけ残っているんだよね。19日には産まれる予定なんだよ。ちょっと撫でてみますか?」
で、撫でたりした写真は特にアップはしませんが、その19日っていうのが上記の石垣アウトの日でして。しかも朝から取材だったもので、8時半にはウメヨシコ横を通り過ぎることに。ちょっと期待しつつも近づいたのですが……
まだ産まれておらず。
あの、それで、ある意味業務連絡だったりするのですが、現在、まだ石垣にいるKさん、もしくはAさん、Oさんもいるのかな? とにかくそのうちの誰か、ウメヨシコの子供が生まれたかどうか、確認してください。
場所は石垣湾から西へ向かう道沿い。海が見える公園&老人がゲートボールをやっている公園を越えたちょっと先の向かって左側にいるはずです……いやぁ、でも、子牛が産まれてたら、別の場所に移されちゃっているかも……。
とりあえず、時間があったら確認してください。よろしくです。
……って、自分のブログで依頼って、どんなだよ、俺=ちょっぴり沖焼け!
ジャージのじいさん [駄文選]
はい、というわけで“つのだ☆ひろ”なんですけどね。
美容院で「ハードモヒカンで」って言ったのに、つのだ☆ひろ、なんですけどね。☆、なんですけどね。
はい、今日はジムに行きました。
(※つっこみは受け付けません)
で、エアロとかビクスとかダンベルとかの後、都電に乗ってそば屋に行き、生ビールを一気飲みし、板わさと「かも抜き」って言ったら、「かもはもうないんですよね。夏は」なんていいやがってよ。鉄の店長が。もう完全に鉄道オタクですからね。あのそば屋の店長。先日、アド街ックに出ていたときも思いっきり写ってましたからね。老舗そば屋だって言ってのに店内にバリバリディスプレイされている鉄道模型が。Nゲージが。そりゃ「先日の交通博物館の最後の日はもちろん行きました!」っていう感じの店長なんですよね。で、その七三の店長がね、いいやがるわけですよ。まあ、嫌いじゃないんですけどね。なんか他人とは思えないっていうか。自分もその日の朝、新聞で、見た、とき、には、一瞬、「行っておくべきか?」、なんてね、思ったわけですけど、なかなか、ね、鬱ですからね、そのときは、躁鬱の、鬱サイド寄りだったもんで、行動力は乏しい限りですわ、まあ、もし、それが明日だったら迷わず、「よし、行こう!」、なんですけどね、なにせ、、、
最近、ジムに行きだしましたから。
(※つっこみは一切受け付けません)
それでさらに
……で、なんだっけ?
そうそう。結局、祭りムード満点商店街のそば屋で生ビール、板わさ、天ぷら、生酒、店の奥さんがサービスしてくれた酢の物、漬け物、で、カレーそば、飲み干す、で、歩いて荒川自然公園へ行きました。
白鳥とか、つがいで居てビビる公園。
浄水場っぽいところを見下ろし、進むと先方から声が聞こえた。
「あーあ。ダメだ。あーあ」
声の主は上下ジャージを着た老人。奥さんも同行。その奥さんがあまりに大きな声で叫ぶ夫をたしなめる。
でも、続けて叫ぶじいさん。
「あーあ、、、はぁ、、、あーあ。ダメだ。ダメだ、ダメ!」
一体なにがダメなのか?
まもなく閉園時間なため、周りにはその老夫婦と俺らしかいない状況。そこで発するダメ発言。何がダメなのか?
よく見ると、じいさんは首にカメラを掛けていた。それも立派な一眼レフ。つーか、ただでさえ曲がっている背中がさらにまがってしまうほどに、ご立派な一眼レフカメラ。
……あぁ、なるほど。ようやくいい眺めを見つけたのに、最高のアングルを見つけたのに、この公園ではおそらくベストショットを見つけたのに、時間的に、もう西日。逆光凄まじい状況。写したいのに写せない。あぁ、写したい。でも、写したとしても、焼いたら真っ白飛んでいるのは明らか。あーあ。綺麗なのになぁ。露出を限界まで下げても、無理なんだろうなぁ。三脚持ってきてないし。ばあさんも持ってきてないし。あーあ。こんな美しい景色が目の前にあるのに、ダメなんだ。つーか、俺ってダメなんだ。ダメ、だったんだ。はぁ。何十年も生きてきて、ななじゅうと、、、ま、とにかく生きてきて、ここでダメかぁ。ここにきて、ダメかぁ。ばあさんも、、ダメだったかぁ。こんな立派な一眼レフを、毎月毎月年金を、こつこつこつこつ貯めて、買ったのに、ここにきて、ダメかぁ。あーあ、ダメだ。あーあ、、、はぁ、、、あーあ、ダメだ。ダメだ、ダメ!
って、なってんだろうななんて、勝手に妄想していたんですけど、もっとよく見ると、、、
カメラのファインダーを覗いてませんからね。
三脚は確かに持っていなかったけど、カメラがらみじゃないんだね。
そんな立派なカメラを持っているのにぃ! きぃ!
……はい。じゃ、なに? 結局、なにがダメなの?
直後、俺、じいさん、目が合う。
「あーあ、ダメだ!」
えーっと……俺? もしかして、俺?
いやいや。さすがにそこらのじいさんが俺の髪型までは気にしないから。気にしずぎだよ! ミックン!!……なんてセルフのりつっこみしていたところ、じいさん言う。
「ダメだな。日本は」
……えっ?
空いた間を埋める作業 [駄文選]
・徳島から帰京
・つーか、と、徳島!?
・そんな前なんだ。
・へぇ〜。
・えーと、なんだっけ? そうそう!
・入院。
・ただのインフルエンザだと思ってたのよ。で、まあ、抗生物質とかガブ飲みしとけばいいかなぁなんて思ってたら熱下がらないわ、ぜいぜいしてきたわ……で、ぜんそく。吸入効かず、病院。待合室は主に老人なのに、老人ばかりなのに、受付の人が近づいてきて「大丈夫ですか? 先に看てもらいますか?」って。「いや、大丈夫です」。でも、大丈夫じゃなかったりして! ぜいぜい。「大丈夫ですか? やっぱり先に看てもらった方がいいですよ? ね?」。「あっ、じゃ、はい。お願いします」
・うなづく老人たち。もしくは老人に同情される俺。
・吸入&点滴→よくなったようなぁ〜……気のせい→もう一回、吸入→熱39度越え→インフルエンザ検査待ち→吸入→インフルエンザ検査結果出る!→陰性→うっそ!→吸入終わる→なんか良くなったような〜……気のせい→「あの、まだ、もうちょっと……」→「うーん、でも、これ以上だと、入院ってことになるんだけど……いいの?」(半笑い)→あのね、医者でしょ? あんた。患者が辛いって言ってんのに、なんだろね。その態度は。はぁ……えーっと、殴ろうっと!
・立ったら、くらって。
・かみさんを電話で呼び、もう一回だけ吸入。
・なんか、良くなった風ってことにしてみて。
・帰宅
・の、よーでー、病院へとんぼ返り。
・入院
・点滴
・酸素吸入
・点滴
・酸素吸入
・4日間、酸素吸入しっぱなし
・6日間、点滴しっぱなし
・1週間、溜まりっぱなし
・退院
・即、手陰
・さておき、一生ステロイド人生の始まり……(遠目)
・タバコを止めてる
・やたらとビックリされて困る
・一番ビックリしてるの、先生
・いや、あんたが「ぜんそくでタバコは自殺しているようなもんだから。やめられれば止めた方がいいよ。今回、もうちょっと病院に来るのが遅れていたら、冗談じゃなくて死んでいたかもしれないし。死ななくても脳障害になったかもしれないんだから。私は何人か、目の前でぜんそくの患者が死んでいるのを見ているからね。その最たる要因だからね。タバコは……いや、アンタが死ぬだけならいいんだよ。アンタが死んだら、奥さんとか、猫ちゃんとかどうすんの? それに仕事関係の人にも迷惑を掛けてしまったんでしょ。そういうことも考えて、タバコは止めた方がいいと思うよ。ね」って言ったんじゃん!
・「そ、そうで、ですよね……」(←禁断症状)
・ないない。禁断症状はない。まるで。となると。
・タバコなんて、大した効果を俺の脳にもたらしていなかったんだなぁって、ホント思う
・でも、時たま、「死にてぇ〜。つーか、何なら、誰か殺してぇ〜。つーか、俺が死ぬか、誰か殺すか、2択かぁ〜」って思いながら、壁に頭をガンガン打ち付けている夜を過ごし、何とか無事に陽を迎えた朝には、タバコを吸っておいた方がむしろいいんじゃないかって思う
・いやいや、それ、タバコを止めたからってわけじゃないでしょ?
・というわけで、今や、アルコールだけになりました。
・こうなったら、アルコールも止めてみたら、どうなるのか試して……
・無理!
・最近のマイブームは、ものすごく長く風呂に入って、大量の汗を流した後、黒いビールをコップに注いで、一気に飲み干す! ね! ね!
・おっさん
・でも、正直、最近、暴力的行為が無意識に行ってしまっているんですよ。猫にもちょい虐待パンチ、略してちょい虐をふるってしまったりして。それって……
・アル中?
・でも、そんなときの後悔たるや、それはもう、ね、死にたいですわ。死に体。
・死ねない
・だから、ブログを更新してみました。取り急ぎ、なんかよくわからん落書きをアップしてみました。「それを見た俺ら、どうすんねん! 何を言ったらえぇねん!」って声が聞こえて来て、もう……
・ビンビン
・夢が?
・もりもり!
・はいはい。
・でね、何が一番言いたいかって、タイトルが変わったってことなんですよ。
・ナウ→脳
・これをね、誰も全然、気がつかない。気がつきません。はい、気付きません。これね。正直ね……
・悲しい
・寂しい
・辛い
・死にたい
・死に体
・という気持ちを素直に表した結果が、あの絵なんですね……ん!? 今、時空がねじれたって?
・そんなことに気付くアンタと話して生きていきたい
追伸:安斉やら、ドン小西やら、さんざん言われてきました僕も髪を切りまして。Bボーイの仲間入りを果たしました!……ウソです。でも、髪はホントに切りました。で、その辺で適当に買ったキャップを、適当に折り曲げて深々と被っていたのですが、その都度かゆくなり、かいてそのまま話していると、嫁が「なんか斜めになってるよ!」と怒るんです。なんか、キャップを斜めに被る人が大嫌いみたいで。いや、もちろん僕も嫌いですよ。でも、なんかの拍子でちょっとは斜めになっちゃうでしょ? その都度、「また斜めになってる!」って言うんです。だから、もういっそ、坊やのレベルへ行ってみようかと思っています。
「リンリンデンワガリンギントゥナイ!」
あけましておめでとうございます……で、いいのか? [駄文選]
って、思うんだよね。毎年。公共の場でこのセリフを書くとき。
あけておめでとうじゃない人も、いるに決まっているわけで。
というわけで、こう言うことにします。
あけました! あとはお前次第!!
(このネタ、以前にどっかでやったような……知らん)
山梨から帰ってきました。ので、更新。(やや駿台甲府と沖スロ含む) [駄文選]
どうも。仁改め……
肇です。やけにそら耳です。
えーと、更新する間もなく出発だったので、今さらながらご報告いたしますと、当方、山梨に行っておりました。2泊3日ほど。
山梨というと、私にとって第二のふるさとでして。高校時代に暮らしていた場所であります。
と、その話をする前に、なぜ更新する間もなかったかと言いますと、10日朝10時出発だっていってんのに、明け方4時まで呑んでいたからであります。はい。
9日。大崎万作と呑む。ODAと3人。最初は取材。のち、沖スロ話(3人とも右手小指にレバーだこ有チーム)。それが止まらない。飲み屋に行く道中、類は友を呼ぶ的奇跡で偶然にも程がある感じで出会ったS氏も途中合流。ますます狂喜アップ。めんそーれの波攻略について熱く語る俺。大一が沖スロの未来を担う説を説くS氏。BのB店にてBの遅れ島唄との出会いをろれつが回らないなりにクリックリの目を血走らせながら吐くODA。そんな3人にちょっぴり退きながらも、「オリンピアなら台のデキはある!」と言い放つ万吉。
気付けば7時間光り談義。そこで万吉抜けるも、その後さらに2時間続けてゲロ吐きそうになりながら帰る僕ら、沖スロ仲間! キュイーンとブリブリっチカりん!!
……えーと、楽しかったです。
で、帰って寝て、風呂に入って車で山梨へゴー。
主にバイパス沿いのパチ屋をゲリラ取材&下見。で、やっぱ気になるのは沖スロの所在。
早速、D店でめんそーれを発見! パチの寄り釘やらヘソやらを適当に見流した後、「結構、いいよね」と候補になること担当に伝え、とりあえず叩いておく。光らずとも、あることを確認できたので、満足して別の店へ。
P店でイミソーレ発見! パチのイベントとか確認したフリをした後、これまた慌ててレバーブッ叩き! それなりに光らせた後、「この店もありだね。イベントとかお得だしね」と候補になるようなことを伝えておく。
夜、山梨名物ほうとうはおいといて、駅前の飲み屋で作戦会議。「俺的にはD店かP店が良かったと思うんだけど……」、「そうですね。自分もそう思います」
イエス! これで終了後に沖スロ打てる! 上手いことやったった!! イエース!!
翌日。D店へ行く。パチを打つ。修行的結果はパチンコ必勝ガイド来年1月第三週売り号をものすごく暇だったら立ち読みしてもらうとして、終わった直後にめんそーれ。めん、そー、れ! 叩いて、光って、チャラでした! でも、大満足!! 隣にあった串焼き屋で飲み明かし、代行にてホテルに戻る。
翌日。正直、朝イチからめんそーれを打ちたかったが、武田神社だの、昇仙峡などといった、観光地へ取材へ。
高校時代、3年間住んでいて一度も行ったことのなかった場所。1年生の時は昇仙峡の梺の寮。2&3年の時は武田神社まで自転車で10分掛からない場所にいながら、行ったことありませんでした。
あの頃は忙しかったからね。春日モールのつぼ八(居酒屋)と一発台(パチ)と東洋英和(女子校)に……。
もちろん、後ろ2つは惨敗です。はい。
で、観光地感想。
武田神社=見晴らし良くて、気持ちいい!
昇仙峡=なんか仙人とか住んでいそうで、オリエンタル!!
正直、高校時代に行っておきゃ良かったです。でも、高校自体に行ってもわからんかったでしょうね。良さは。この素晴らしい自然は。
つーか、俺はオッサンか? はい、オッサン化。
つーか、似てんなぁ〜。
で、なんだっけ? そうそう、取材後。なんとなく高校付近に行ってみたわけですよ。我が母校、駿台甲府。(校歌=すんだ〜い、こうふ〜、がくと我らが〜……らら〜ら〜らら〜:後半、記憶喪失)
そしたら、これ、あんた、変なでかい道路が出来てまして。ってことより、驚いたのは寮が跡形もなくなくなっているって! どうなってんだー! 理事長!!
量販ディスカウント電気屋が出来てました。正確に言うと、その電気屋の駐車場になってました。電気屋になっているならまだしも、駐車場って。部屋番号Aの104が36番とかになっているわけですよ。水疱瘡で苦しんだあの部屋が、アスファルトの吹きさらしになっとるわけですわ。
なんだかなぁ。なんだかなぁ。
ちなみに栃木県にある我が母校、足利学園中等部もなくなっていまして。中学も高校もないんですよ。
はぁ〜……ん?
元気だして〜、ミツアキ〜〜〜!!
はい。というわけで、森さんが腹の底から励ましてくれたところで、次の話題。
取材後、慌ててめんそーれへ。そこで隣に座ったオッサンが気になる、気になる。
まず容姿。日本人では、ないような、かといって、東アジアでも、ないような、かといって、中東にしては和の血が濃い、ような、でも、確実にオッサンが座った。
コインを入れた。レバーを叩いた。ストップボタンを……思いっきし押してる!
ガン! ガン! ガン!!
ドン!!
ガン! ガン! ガン!!
ドン!!
いやいや、アンタ、今来たばっかじゃん。ハマって苛ついているわけでもないじゃん。なのになんでそんな強打? レバーだけならまだしも、ストップボタンは強打の対象として認められてないじゃん。第一停止は告知あるから解るにしても、全ストップボタン、全強打はやりすぎじゃん。ねぇねぇ?
その後、300G近く、全G全強打という仕事を成し遂げ、濃いゾーン捨てにて帰宅なさった。
強者。叩ききること、火のごとし。いや、信玄のお膝元だけにね。
わたくしのメンソーレ収支はさておき、帰京後、爆睡後、昼頃何気なく起きた後、慌ててマイホームホールA店のめんそーれへ駆け寄ったのは当たり前の話。
ちなみに甲府で友人と会う約束していたのだが、私の電話がないため掛けてきた友人。
「何やってんの?」
「打ってるよ」
「え〜〜〜。俺と会おうって約束していたのに?」
「うん」
「……」
「相変わらずだよね」
「うん。あまりに相変わらずすぎて、言わなかったけど、相変わらずだよね」
そうなんです。相変わらずなんです。相変わらず、沖スロなんですね。これが。
で、がむしゃらに時間も忘れて打っていると、横から「ガン! ガン!」と音がした。
また強打? 俺のホームホールでも強打?……もしかして、あのオッサンが!
な、わけなく、見るとドヤンキー(無論、カニジャージ)が、だるそうな彼女(ありがちなプレイボーイのトレーナー)が見ている最中、レバーを叩くたびに台をブッ叩いていた。終いには関係のない隣の台も叩く始末。
うっ、とーしぃー!
けど、あまりにもヤンキーなので、なんか三流ドラマの1シーンを見ているみたいで、それはそれで興味深いので放っておいた。熱い予告が外れたときだけならまだしも、1Gごとにブッ叩く根性も、ある意味見物だった。
まあ、周りはドン引きだったけどな。俺以外、みんなスーッと消えていったけどな。
で、ヤツはある程度金を入れるごとに台を移動させていき、ついには俺の右横に。かなり横柄な態度で金をぶち込み、台をブッ叩くヤツ。「チッ!」と舌打ちしながら、下部パネルをブッ叩くヤツ。でも、いい加減飽きてきたので、というか、こちらとしても台をブッ叩きたい感じになってきましたので、無視して自身のハイビスカスランプを凝視していたところ、ヤツの手が俺の肩に当たった。
つい条件反射でジロッと見る。
しかし、その瞬間、相手がド級ヤンキーだと思い出す。俺、そんな強面じゃない。殴り合いのケンカなんて未だかつてしたことのない、見たこともない、完全インドア派のおぼっちゃまタイプ。
見た目はこんな上、中身もピョロピョロ。
どうする? 「てめぇ、何見てんだよ!」って殴りかかってきたら、どうする? ねぇ、俺、どうする? あらかじめ謝っちゃう? 何もしてないけど、「すみませんでした!」って、言っとく? どうする? ねぇ、どうしたら……
「あっ、すみません」
えっ!? 謝ったの? 超弩級のファットボーイヤンキーが謝るの?
セーフ! 俺、セーフ!!
いや。ヤンキーって、結構、いいヤツ多いんだよね。見た目怖くても筋が通っているヤツ、多いんだよね。
と、知ったかぶったところで、今日はこのくらいで勘弁しといてやるか。
以上で主にめんそーれの話を終了します。たぶん、明日もめんそーれの話になるでしょう。さようなら……ん? そんなもん打つ金あったら返せって? そんなもん打つ暇あったら、仕事しろって?
(遠い目)
ようやく更新! 筑波学園都市の実態!! [駄文選]
夜が来るのって、長いね。
はい。すみません。バタバタしっぱなしの1週間。ようやくPCの前にたどり着きました。なので徒然っと書きます。筑波の話。
平日昼間、アキバからオタクさんたち数名とエキスプレスに乗り込む。見渡す限り田んぼor畑という関東平野の北関東どっぷりという景観。自身の田舎=栃木を思い出し、ノスタルジックに浸りながら、いや、そんなに浸ってないけど、長いような短いような……えっ? 45分しか経ってないよ! で、あっという間に筑波到着。
その駅。地下。広大な土地が余っているのに地下。将来を見越して? ふーん。
駅ビルっぽいところにはフラン・フランとか入っていて、小洒落た感じ。多摩センターみたいな郊外新興住宅地っぽくなってる。小洒落ファミリーとか多いのかと思いきや、見るのは学生風の若者ばかり。さすが学園都市。
レンタカーを借りてバイパスへ向かう。区画整理がキッチリなされていて、直線と直角の連続。解りやすいような解りにくいような。ファミレスとファストフードが乱立。ココスとびっくりドンキーが見えたので、なんとなくびっくりドンキーでメシ。そこは主婦ばかりだった。学生ばかりじゃないことを知る。やはり小洒落タウンになろうとしていることを知る。
食後、車でパチ屋取材に向かう。区画整理がキッチリなされていて、直線と直角の連続。ファミレスとファストフードが乱立。ココスとびっくりドンキーが見えたので……って、あれ? さっきのところ? 迷った? いや、違う違う。違う?
わずか1キロ程度の距離に同じ店群がある状況。カーナビがなかったら、ちょっとしたラビリンス感覚を楽しめます。
取材後、名物とか特にないので、普通の居酒屋へ。すると学生集団と教授っぽい人たちばかり。
やはり学園都市だと再確認する。
酩酊後、コンビニへ。するとスモークを貼ったキューブもしくはdbが数台停まっていた。窓を開けて何やら談笑。
何のイベント?
よく見ると、どれも男2人組か女2人組。あぁ。なるほど。
ナンパスポットになっているわけね。コンビニの駐車場がナンパスポットになっているわけね。
やはり北関東だと再認識する。
翌日、パチ屋で実戦。結果はさておき、翌々日、別のパチ屋でスロを堪能。上手いことデカい大当たりを引き(※スロ好き向け注釈→イミソーレでお座り一発、生入りクラッシュという快挙を成し遂げました! やったね! ヴイ!!)、ニッコニコでレバーをガンガン叩いて、華をバンバン光らせていると主任らしき人が来て、自分の後ろで店員に箱の積み方を指示し始めた。「俺のドル箱、ちゃんと積んでる? 大丈夫?」なんて感じで振り返ると……
ヅラだった。主任、ヅラだった。
見事である。ツルッとしたうなじ。うぶ毛や生え際という言葉を完全に消し去り、浮かび上がる毛の列。眉毛はしっかり生えているので病気ではない。僅かに残っているであろう毛をそり上げた上で被っている。それはもう、見事なほどに被っていた。
嗚呼、被り物。嗚呼、被り者。
やや茶髪で前頭部にカールを掛けたタイプの帽子。自分の後ろを通り過ぎるたびにパネル越しに映る帽子主任。反射した画からもバレバレな毛髪キャップ。ものすごく気になりながらも振り返って直視することは憚られ。そうこうしているうちに連チャンが終わり、ドル箱を流そうと呼び出しランプを押すと、彼が来た。
流す間、うなじを凝視。
乗ってる、乗ってる、乗ってる、乗ってる、その毛、乗ってる、乗ってる……
と、そこでレシートを持った彼が振り返り、満面の笑みで言った。
「今、交換所が休憩時間なんですよ」
普段であれば「えぇ〜、マジで」とちょっと起こり気味になったはずだ。でも、なんか許せた。彼が言うなら仕方ないって思った。そして、彼の満面の笑みを見て、強く、それまで以上に強く思ったのは……。
取りてぇ! その帽子、取りてぇ!!
交換所が開くまで、通路近くの台で彼の動向を観察することにした。彼は屈託のない笑顔で他の店員や常連客と談笑していた。店員や客も特に臆することなく接していた。でも、絶対に、間違いなく、みな思っているはずだ。
取りてぇ! その帽子、取りてぇ!!
というわけで、筑波学園都市の実態でした。
で、いいのか?
でも、あのうなじ、一生忘れません。そして、あの笑み。もし禿げてしまってヅラを被ることになっても、あれに負けないくらいの笑みを保てる人間になろうと、心に誓いました。
ありがとう、筑波! ありがとうヅラ主任!!
で、いいのか?