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【超長文】いや、朝霧で何かすごいイベントが……あっ! [駄文選]

というわけで、脳内に躁鬱入り乱れ、皿やメダルが飛び交う僕なんですが、そんな中、今日、打ち合わせを2本行うという修行、ていうか荒行ですわ。もはや。えっ? これから締め切りがもう1本あんの!

無理。

なんで、朝霧についてなんか書き足りてない気がすんので書こうと思うんですけど。いいですか〜? 「いいですよ〜」 OK。サンキュー! ありがとぅ!。。。で思い出した。帰りの車の中でかみさんが「AM聞いていい」って言うんですよ。別にいいよ。なんて言って聞いていたら、演歌流れてきて。「はいはい、次」って思ってたんですよね。自分としては。。。。。(まあ、2〜3キロ走った後)。。。。。つーか、変えないのかよ! おい!!
朝霧の後に演歌を聞き込む嫁。
ギャップですかね。日本人としての。和に触れたいっていうこと。
で、なんで「ありがとぅ!」で思い出したかというと、それがべーヤンだったわけですよ。堀内孝雄。

いやいや、アイツに和の心があるとは思えんが。

さておき。

なんだっけ? そうそう、朝霧ね。久しぶりの野外。しかも人たんまりの野外。一体、今の若者たちはどうなっているんだろうっていう、人間観察が主な目的だったわけですが(嘘)。。。しかし捨てないね。ホント、捨てない。ゴミを。今の若者はホント、ゴミ、捨てない。まあ、朝霧に集まった1万人近くの若者=今の若者ってするのはどうかっていう話は捨て置き、捨てないよ。逆に気持ち悪いほどに。吸い殻ひとつ落ちてないんだから。それは、もう、千代田区以上にね。つーか、野外っていったらゴミの山っつーのが、常識でしょ。木があったらその周りはペットボトルが散乱してんのが風物詩っつーか。それがまーったくなくて、困った。。。いやいや、困りはしないけど。むしろ、そのゴミだらけの頃はそのゴミだらけっぷりを見て、「汚いなぁ。なんでみんなゴミを捨てるんだろ」なんて言ってた口だからね。でも、人間っていうのは不思議なもので、あまりにゴミがないと、逆にゴミを捨てたくなるっつーか。逆に「吸い殻捨ててやろか。捨てたら、あそこにムツゴロウ王国よろしく、笑顔たっぷりで立っているボランティアさんたちはどう思うんですかね」なんて、思っちゃったりしてね。それって、もしかして、単なる天の邪鬼? いやいや。

単なる元邪ん鬼。

過剰に神経質じゃなくなっただけか! なんてツッコミを自分で入れてみたんだけど、逆に余計神経質になったのかもしれないよ。だって、地面にはゴミひとつ落ちてないけど、ゴミ捨て場にはたんまりゴミが積んであるんだから、それってゴミを出していることには変わらないわけで。一カ所に集めるか、集めないかの違いだけで。結局、そのゴミは見えるところから、見えないところに持って行かれるだけで。地球上のどこかに捨てられるのは変わりないわけで。もう偽善以外の何物でもないわけで。つまりは「ゴミ、捨てるな!」ではなく、「ゴミ出すな!」なんですよ。「いや、私は出してない。全部リサイクルだから」なんてネットの掲示板に書き込み始めるヤツとかいますが、もう、パソコン使っている時点で産業廃棄物っていうとんでもないゴミを出しているわけですよ。とかいうと「ううん。私、一生、このパソコン使うから」って言い出しかねないし、つーか、お前、便所行ってトイレットペーパー使わないの? 「それもリサイクル使ってるから」って、水に溶かして流した時点でリサイクル終了じゃん。「だったら、、もう、ウォシュレットしか使わない・・・」って、泣くなよ。

それも立派な産廃物だから。

と、この現代社会に文明を存分に享受しておきながら、中途半端に生きながらえる自己満足さんにむかついてみましたが、そんな人にむかつくのは無駄です。そんな人が人をむかつかせるのには理由があります。それを暴いているのが、、、、

『むかつく人の真相』! 絶賛発売中! よろしくね!!
、、、ん? あっ! その手の人たちの真相載せるの忘れてた!!
じゃ、今、ここで、その手の人たちの真相を暴くと、、、ポクポクポク

って、めんどくさいからいいや。

と、なにげに資本主義社会に則り、正々堂々と著作の宣伝をしたところで、本題。

って、なんだっけ? そうそう、朝霧で案の定、焚き火をしまくったわけです。12時に音が止まってしまうので。
焚き火台を出し、途中の酒屋で買った大量の薪を燃やし始める(with ジャックダニエルズ)
「結構、良い薪仕込んでんじゃん。芯もしっかりしてんし。やんなぁ、酒屋兼ガススタのおっさん」なんて、一端の焚き火好きっぽいことを思いながらくべていると、そこにひとしきり踊ってきたであろう、長髪の男が登場。
「焚きい、あらっれいいれすか?」(訳:焚き火、あたっていいですか?)

えーと、キミ、食ってるでしょ? ねぇ?

焚き火に手をかざし、ちょっと暖まったと思ったら、いきなり表情を変えて、言い出す。

「ヨシオカくんさぁ、で、どうなの? あのムニャムニャムニャ、、、。そんでさぁ、あそこにいるミナミちゃんが、、、ムニャムニャムニャ」

まず、俺はヨシオカじゃなくてウエノだし。あそこにいるのはミナミちゃんじゃなくて、嫁のアキコちゃんだし。

はい! 食ってまーす! 先生、この人、なんか食ってまーす!!

まあ、でも、まあ、ね。致し方なし。
で、「そうだね」と話を合わせていると、ニコニコして笑いながら、「じゃ、俺のテント、すぐ隣だから(※左の方を指さす)。じゃ」と言いながら逆にやや右方に移動。そこにあったバーベキュー用の台の前でゆらゆらと揺れ始めた。
瞬時、ダメな事態を予測するも、みんな帰ってきてすぐ寝てたし、炭は入っていないはず。倒れても問題なしと見ていた。徐々に揺れが激しくなる彼。やっちゃうかなぁ。やっちゃうんだろうなぁ。。。
ドンッ!
やっちゃった! 案の定、やっちゃった! あーぁ、、、つーか、えっ? なんか赤いつぶつぶが飛び散って、、、えー! もしかして炭の燃えかすが入っていたの!! ヤバイって! つーか、アイツ、名前なんだっけ? ヨシオカくんの友だちってことは解っているんだけど、、、いやいや、名前はどうでもいいだろ! 俺! アイツ、そのままテントの方に倒れそうになってんじゃん! ヤバイって!(※この間、1秒くらい)
で、そのヨシオカくんの友だちにダッシュで近づき、とりあえず抱える俺。
「あっ! ごめーん! 倒しちゃったよ!」と地面に転がる赤いツブツブを素手で拾い上げようとするヨシオカくんの友だち。
火傷するよーい! うぉーい!
慌てて手をなぎ払う俺。それに対し、かなりの非常事態だということを察知した模様のヨシオカくんの、、、って長ぇよ!(以下、ヤツ)
「ごめん。なんか、俺、すごく悪いことしちゃった?」
うん。ものすごくめんどうくさいことした。
とはいっても、それを食っている人に対して正直に言ったところで、余計に事態は悪化するのは必至。
そこは「いやいや、大丈夫だから」とたしなめる俺。
「俺、どうしたらいい? ねぇ、どうしたらいい?」とあわてふためくので、「うん。テントに帰るのが先決かな」とこれまたたしなめる俺。
それを聞くと、「うん。そう、俺、テントに帰る途中だった」とヤツ。さらに「そうそう、そういえばミナミちゃんが」

ミナミちゃんはもういいだろ! おい!!

でも、はたまた「はいはい。ミナミちゃんが待っているテントに帰りな」と大人の対応でたしなめる俺。
そこでようやくヤツは「うん。じゃね!」と右の方へ下りていったとさ……。

いやいや、アイツのテント、左のすぐ隣じゃなかったのかよ! うぉーい!!

まあ、とにかく一難去ったということで、焚き火の方を振り返ると台から燃えた薪がこぼれそうになっていて、慌てて戻ろうとすると、一部始終を傍観していた嫁が一言。

「こぼれた炭が燃えてるよ!」

そうだったぁ!

振り返ると所々に赤い光が! 慌てて戻ろうとしたけど、薪もこぼれそうだよぉ! とりあえず薪を戻し、、、いやいや、炭が! いや、薪が! まず薪だろ。あっちは完全に燃えているわけだから、それを戻さないとね。もう大人なんだから、落ち着いて、、、って、そんなことしてる間に今度は炭が! 薪が! 炭が! わーーーー!!

結局、あわてふためきながら薪を戻したり、炭を足で一生懸命消したり、戻って薪を戻したり、炭に水掛けたり大あわて。

えーと、ヨシオカくんの友だちでミナミちゃんっていう片思いの女がいる長髪の20代男性に知り合いがいると言う方。ご一報ください。面通しし、本人確認取れ次第、、、

ぜってぇ、殺す。アイツ、ぜってぇ、殺す。

  以上。全日本代表取り乱し役 ウエノ拝

追伸1:翌日、ヤツの話題になったとき、嫁が言いました。「なんか、町屋にいる人みたいだったね」。確かに、、、って、いやいや。俺はナチュラルであんなヤツらが住んでいる町で暮らしていたのかぁ!!
追伸2:結局、原稿以上の文字数をこなしてしまっていることは、秘密だよ!
追伸3:一応、朝霧の写真をアップ。

残念! 富士山じゃないよ!
帰り支度するみなさんとその辺の木と夕焼け間近の図。さてと、町屋に帰、、、うーん。町屋かぁ。


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