人

　今日、人をタイプ分けしてあれこれ言う原稿を書いた。
　ありがちな話かも知れないが、自分も自分のことを知りたくて、若い頃は哲学書を買ってみたり（無論、中はほとんど見てないと同様）、精神科を目指して自力で家庭教師を付けたりしていた。
　で、歳を経て、人のことがかなりおぼろげながらも解るようになるにつけ、自分のイヤな部分が次から次へとはがされていき、結局、今日も酒をあおるって話。
　死にさらせ……って、誰のこと？

俺の天職＝工員

人生について、いろいろ考えながら帰宅後、、、
やけ酒あおりながら、タモリ倶楽部を見た。
なんかウチの近所にある手作り電球の工場で、電球作ってた。
それを見て思ったのは、俺、工場好きだってこと。
単行本内の小説も舞台が工場だし。ダンサー・イン・ザ・ダークも、DVD持ってたりするしね。
さてさて、その理由を紐解くべきエピソード。

１８歳くらいのとき、中学校の同級生宅が富士重工（スバル。今やトヨタ）の下請け工場やってて、そこでバイトさせてもらった。
１週間、バリ取りだけ。
その単純作業がすごく楽しくて。一生、AM聞きながら、一生、毒まむし聞きながら、一生バリ取り。
部品を台に置いて、金具を当て、トンカチを叩く。
まったく同じ工程を１日７時間。計４９時間。完全にトランス。そして、沖スロとまるで同じ行為。

そこで傍らにいた嫁に「俺、工員が天職かもしんない」って言ったら、無言だった。

ホント、女ってヤツは解ってねぇです。はい。

というわけで、「好きな雑誌は『テレビくん』！」ってはりきって応えたいくらい、本来引きこもりTV好きなボクが次に見たのは、爆笑の日テレ系列の作家が出てきたりしながら、結局はやっぱし太田氏メインの番組。

で、結局、真鍋かをり、好きだ、俺、アイツのこと。

先日の日記では「真鍋かおり」というあまりにもありきたりな間違いを犯しながらも、なお、“お”をあえて、たぶんあえて重たい“を”にしているアイツ、好き。俺。これ、どうしようもない。感情。

彼女に見合う男になるべく、がんばろうって、思った。
もちろん、嫁と猫２匹を守る主人で居ながらにしてな。（←ナイスフォロー！）

今日、はっきりしました。

昨日の日記。アップした途端、トラックバック。
見ると、「ゆーなです」。

誰？

で、そのURLに行って見ると、風俗嬢の日記。

えーと、誰？

で、よく読んでみると、出会い系へ誘う日記が。

なるほどね。よしっ、早速出会うか！

って、コラーッ！！

で、今日、先ほど、日記をアップしたところ、即座にトラックバック。

「かなでーす」

で、見ると、ゆうなとまったく同じ内容、同じ写真があった。

なるほどね。ゆうなとかな、双子かぁ……（真相解明！）

って、違うよーい！！

ブログのその手のヤツって、そういうことになっているんだね。
今後も、チェックしてみます。

って、防御策を考えろーい！！
※ちなみにそのトラックバック、消しちゃいました。ネタで残しておけばよかった。チッ。

嘘スパイラルのち悪者

嘘を付くのは構わない。人間だから。
こちらとしては解ってて騙される。大人だから。
なのにその嘘を突き通せずに、嘘に嘘を重ねて。
その様を傍観していると、いつのまにかこちらが悪者になっているという図式。

いい加減、飽きたかなぁ。それも。
ただ、それを逃れるにはやめなきゃなんないし。
嗚呼、めんどくせ。この種族って。