ラガーマン宅 [只ノ雑記]
昨日のこと。以前、日記に書いたラガーマンの家に行き、線香をあげてきた。
逆に実感がなくなった。
一緒に行った高校の同窓たちがあまりにも変わりなく、だから、その後ろに、まだ、彼がいて、一緒に笑っているような気がしてならなかった。
かといって、彼が来ていたなんて陳腐なことを言うつもりはなく、ただ、お母さんが話してくれた彼の事を聞くにつけ、自分に出来たことがなかったのかと後悔しきりながら、確実に彼は死んだのだという現実ができあがり、彼が自らきっぱり死を選んだということ、完全に居なくなったこと、事故死などとは違って悔しい意識や魂を遺すことなく逝ったのだと知ると、逆に実感がなくなった。悲しみは消え去った。前と同じ気持ちになれた。彼とは連絡を取り合うことはなかったが、どこかに居るという、それだけで安心な気持ちに戻れた。
ちなみに彼のお母さんに「ウエノさんも同じラグビー部で……あっ、違うの!?」と言われました。
つまり俺は気付かないうちに元ラガーマン体型になっているらしい。がたいが良いが、肉が付いちゃった感じ……あっ、なるほど、それで相撲か!←だからそれは髷の問題
追伸:そういえば昨晩、嫁が寝言で「シャー、シャー、シャー、シャー!」と言った後、俺の肘をグーでグリグリしながら笑ってた。一体どんな夢を……あっ、なるほど、相撲か!←なんで?
お腹空いて 倒れそ。
あはは
by 美佳 (2007-12-10 10:53)
>美佳さん
食べてから!
by ウエノミツアキ (2007-12-11 10:42)